相続人から異議申し立てがあり、遺産分割審判を行ったケース
相談者:相続人である長男
【状況】
依頼人のAさんは6人兄弟の長男です。
お父様が亡くなり、お母様と他の兄弟は相続を放棄しAさんが全ての財産を相続することが話し合いで決まっていましたが、兄弟の一人が異議申し立てたため、相談に来られました。
【司法書士からのお手伝い&サポート】
ご相談にお越しいただいた時点で、遺産分割の話し合いについて収拾がつかなくなっていたため、相続問題に強い弁護士をご紹介させていただきました。
その後、遺産分割審判に発展しましたが、異議申し立てをした弟さんはお父様が亡くなる前から、多額の贈与などを受けていたため、高裁で異議の申し立てが棄却され、遺産分割が確定しました。
その後、当事務所にて最終的に確定した遺産分割の内容を基に、相続不動産の名義をAさんの名義に変更(相続登記)する手続きをサポートしました。
このケースのように、遺産分割で揉めてしまっている場合は、相続問題に強い弁護士をご紹介させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。